障害年金って最近よく聞くけど、どんな病気で、どんな状態なら貰えるの?と率直に疑問が浮かぶと思います?私もこの仕事に就くまで具体的なイメージを持てませんでした。

ここでは、障害年金をもらっている人についてざっくりと説明したいと思います。

結論を先に述べると、障害年金は「障害により日常生活に制限が加わる」場合の所得保制度です。障害年金を受給できる人は障害により何らかの日常生活に制限が加わる人になります。では障害があるとそれはすべて日常生活に影響を与えるのかと言えばそうではなくケースバイケースです。例えば、身体障害者手帳は1級から7級までありますし、療育手帳も3段階から4段階で区別されているのがよい例で障害の程度により等級付けがされます。その障害の程度を判断するのが診断書になり、障害年金の場合は診断書で日常生活能力を判断します。

障害年金の対象になる障害は様々です。代表的なのは知的障害・肢体不自由・視覚障害・聴覚障害です。あまり知られていないと所では、うつ病・発達障がい・がん・人工透析・HIV等いろいろあります。ただし、それら病気になるだけで受給できません。例えばがんでも受給できる可能性はありますが、初期段階のがんでは日常生活に制限が加わらない可能性が高く年金はおりません。

客観性がある身体障害は判断しやすいが、知的障害やうつ病などの目に見えない障害は判断しづらいと言われます。ごもっともなご意見で精神系の障害は精神世界の話なので、医師・患者の当事者間でしか理解不能な部分があり、それを第三者が見ても理解できません。

 

客観的に明確な身体障害の場合、障害認定基準を見れば大体受給できる層はわかります、知的障害や精神障害は認定基準で客観化な要件は定められていますが、その要件に該当するか分かりづらい部分が多く、受給できる層は不明な部分が多いです。

逆に言うと、分かりにくさゆえに長期間、精神系の障害で悩まされている方は受給可能性があると考えることも可能です。

精神系の障害に長期で悩まれている方は障害年金に特化した社会保険労務士への相談をお勧めします。